ポルチオ 性感日和
脳と子宮と本能と
以前「逝くためには理性を飛ばす」と書いた事がありましたが、何も動物のようなセックスをという意味ではないんです。
言葉を変えれば「本能に身を委ねられ、理性を必要としない世界観」とでも言いましょうか・・・
女性が思い切り乱れても良い環境や雰囲気をつくるのは男性の仕事だと思うんです。
厭らしさも愛しさもそういった気持ちを露わにセックスが出来たら、無意識の中で自ずと心もカラダも開放されるというものです。
理性とは時に厄介ですね。
これが完全にぶっ飛ぶような激しいのも結構好きですが、どちらかというとその時間その空気の中で溶けて他の事は何も考えなくてもいい心地よさみたいな感じですかね・・・
心が開放され、カラダが開放され、
脳で感じた刺激が子宮を震わせて
陶酔と共に深まる快感・・・
そしてその先の一体感と共に現われる絶頂感。
セックスにおいてやっぱり心の繋がりはとても大事ですね。
そして全てを許容して受け入れて本能に身を任せて脳で感じる。
思考や理性を外して感じた先には異次元のゾーンが広がっているはずです。
でも理性を外して本能でするセックスって簡単そうで難しいですよね。
だって意識しているうちはそこに辿り着かない訳ですからね。
高揚感と脳内麻薬と、カラダの快感と、その他にも心理的混乱や錯覚やもちろん愛情も、そんな諸々の要素が一つに溶け合って出来るゾーンなんだと感じます。
女性は子宮で感じるといいますが、それ自体はフィジカル的なもので極端に言えばポルチオを開発すれば誰でも体感できる事だけどそれイコールがその先ではなく、やっぱり脳を刺激されて脳から子宮へと誘われる世界のように思います。
脳と子宮と本能。
この三つ巴で初めて先が開かれるような・・・
そんなイメージです。
この三つ巴、一度決まるとカラダに触れなくても脳の刺激で簡単に絶頂したり他愛ない話をしてても急に声に感じ始めてそのまま逝ってしまったりって事が珍しくないんです。
この辺まで来るとセックスの既成概念の外だろうし、本当にスピリチュアルな世界を感じてしまいます。
by seikan-magic
| 2011-01-05 16:43
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